2022年11月現在、下北沢にある謎解きcafeスイッチで開催中の『ギリギリすぎる店長業務からの生還』へ参加してきました。
謎解きcafeスイッチで行われる謎解き公演ではチケット代に加えて別途ドリンク代(+500円)が必要なので注意しましょう。
当記事は『ギリギリすぎる店長業務からの生還』のネタバレ無の感想レビュー記事です。
注:公式が公開している範囲でギミックについての紹介を含むため、事前情報無しで行きたい方は参加してから読むことをおすすめします。
■『ギリギリすぎる店長業務からの生還』とは
◇ ストーリー
謎解きゲームを提供している店舗「謎解きcafeスイッチ」でアルバイトをしているあなた。
ある日、店長が出張とやらで、急遽この店の店長業務を任されることになってしまった。
とは言っても、普段店長がやっていることを見よう見まねでやるだけだ。今だけは、あなたがこの店の店長。
開店作業は他のバイトたちに任せて、自分はゆっくり事務作業でも「店長!バイトが1人体調不良だそうです!」
「店長!!発注していた物品がまだ届いてません!!」
「店長!!!とりあえずあっちもこっちもヤバいです!!!」「「「店長!!!!このままだとオープンできません!!!!!」」」
今だけは、あなたがこの店の店長。
なんとかしてピンチを乗り切らなければ、この店は潰れてしまう!?押し寄せる慣れない店長業務。
【https://www.tumbleweed.jp/tenchou】より抜粋
あなたのヒラメキで、このギリギリすぎる状況を突破せよ!!
アルバイトである自分が突然店長になってしまうというコンセプトの謎解きゲーム。
Tumbleweed(タンブルウィード)の謎解き公演では「不思議な街に入ってしまった」といったコンセプトが多いイメージがあるため、日常の延長線上にありそうな今作のコンセプトは珍しいと感じました。
◇ 公演の特徴
本公演は、Tumbleweed(タンブルウィード)オリジナル公演です。
チーム全員で1人の店長となり、謎解きcafeスイッチの営業を行うといった公演です。
現実では謎解きcafeスイッチの営業は①カフェ営業②謎解き公演の2種類がありますが、
この謎解きゲームは①カフェ営業を模したものとなっています。
実際に謎解きcafeスイッチを運営している会社が作っているので、内容がとてもリアルなものになっています。
そして、膨大な量の謎と共有しきれないほどの情報が出てきます。慣れない店長業務で時間にも追われ、とにかく手を動かす必要がありました。
◇ 客層
水曜日夕方の公演に参加したため、社会人らしいグループが見られました。
全体的に謎解きに慣れていそうな人達が集まっていました。
参加チーム4チーム/4チームが脱出成功でした。
■『ギリギリすぎる店長業務からの生還』に参加しての感想
● 情報整理が成功のカギ!
● 大切なのは『謎解きカフェの店長としての自分』
筆者は【脱出成功】でした。
決定打の部分に残り10秒で気づき、タイトル通りギリギリすぎる店長業務となりました。
本公演は解かなければいけない謎も多いですが、それ以上に情報量が多い公演だと感じました。
「チームメイトが持って帰ってきたけど、チームメイトも見ていなかった情報」などがあり、把握するのがとても大変でした。公演自体も情報整理がしやすい工夫がされていました。
公演は2022年12月11日まで開催中のため、ぜひ参加計画を立てて立派な店長業務を行いましょう!
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